過去の私へお礼を言ってみる(笑)

ずば抜けて上手な人には
できなくて困っている子の気持ちは分からない。

そう、
世間でよくある言葉で言うなら、
「子供のころからずっと優等生だった先生には、
落ちこぼれの気持ちはわからない。」

・・・何しろ、
経験もなければ考えたこともないから。(*^^)v

その点、
私は及第点なのかもしれませんね。

何しろ、書道家の世界では
胸を張れるほどの落ちこぼれです。(^^;

大きな展覧会で入賞したことがあるわけじゃありません。

持っているのは
天心書院の教師資格と、
書人会の師範。

・・・この二つ。

それでも今、
皆さんに喜ばれるのは、
きっと落ちこぼれの気持ちが分かるからじゃないかな?
と思っています。

あのころを振り返ってみるならば

結局、書道の道は挫折しました。
芸術は楽しかったけれど、
辛さもあったのです。

書いても書いても、
満足のできる字なんて
ついに書けませんでした。

書くこと自体は楽しくても、
劣等感がまとわりついてくるのです。

だから、
育児と介護でてんてこ舞いだった頃、
いったん書道から離れました。(^^♪

その後小学生になった長男に頼まれて教え始め、
「子供に教えるだけで満足だな~」
と思ったものです。

ところが
マーケティングを学んで
小学生教室の人数が増えてきた時のこと。
気づけば多くの大人から言われました。

「字がヘタなんだけど、
教えてもらえない?
子供レベルでいいんだけど」

みんなからの声で気づいた私の原点

そういわれてみれば
私は別に、芸術作品を書きたかったわけじゃなかったな。

私の願いは、
「小筆ではがきが書けたらカッコいいだろうな~。」
って思ったのが、出発点だったんだ!

そうか。
私は芸術がやりたかったわけじゃなくて、
実用書が書きたかったんだ!

そう気づくと、
字をうまく書けなくて苦しんでいる人たちの気持ちが
ぶゎ~~~っと
流れ込んできました。

だからでしょうか?

今はみんなに喜んでもらえています。

心の底から、
楽しいのです!!\(^o^)/

ウチの実用書道教室にお入りくださった方、
特に、
すごく喜んでくださっている方は、
過去に書道を習ったことがある方が多いです。

お手軽な部類では、
大手通信講座
「〇ペンの〇子ちゃん」。

あるいは、
地域の素晴らしい書道家から学んだ人。

「色々習ってみたけれど、
結局自信をなくすばかりだった。」

皆さん一様にそうおっしゃるのです。

そんな皆さんの自信のなさを
いとも簡単に短期間で解決できてしまう私の教室。(笑)

いや~~~。
書道家の先生方には実に申し訳ないです。(^^♪

新しいプロモーションを組むために
書道教室の皆さんの感想インタビューを編集していたら

すごく喜んでくださっている人は、
「習ったことはあるけど自信が持てなかった」
という人が結構多い!

と気づきました。
(もちろん、
習うのは初めてという方もおられますけどね。)

色々習った挙句の方たちに喜んでもらえるなんて、
これ以上の誉れはありませんよね?(*^^)v

過去の私、
ありがとう。(#^^#)

あなたがもがいてきてくれたことが
今の私の原点ですよ。(*^^)v

そう思うと、
やはり何もかも、
ありがたいことばかりに囲まれているんですよね。

新しく学びたい方への呼びかけを始めました。

どんな教室なのか、ちょっと覗いてみたい方は、今すぐここから詳細をご確認ください。

あなたにお会いできるのを楽しみにしています。(*^^)v