クセを直そうとしないことこそが、美文字への近道だという矛盾

「このクセを直さないといけないですよね?」

先日、
初めての方から、
こんなことを言われました。

皆さんよく言われるんですよ。

「美しい字を書くためには、
今までの自分の悪いクセを直さなきゃいけない。」

そう思っている方がなんと多いこと!

結論から言います。

クセを直そうとしたら、
キレイな字は遠ざかっていきます。

字に自信のないあなたは、
「このクセを直そう」としてはいけません。(笑)

考えてみてください。

あなたがお子さんに、
悪いクセを指摘して、

「あなたはここが悪いから、
これを直しなさい。」

そう言ってみたところで、
お子さんの悪いクセが直りますか?

そんなこと、ありませんよね?
ますます意固地になってしまいます。

それより、

その子の良いところを
認めてやらないと、

欠点は直るもんじゃあ、
ありません。

その子の美点を認めて、
「あなたはここが素晴らしいよね。」

そうやってほめていると、
悪いクセだって、
勝手にいつの間にか消えているもんです。

悪いところに意識を集中したのでは、
直るものではありません。

では、どうすればいいのか?

自分の字をきれいにしたいならば、
やることは一緒です。

一番大切なのは、
悪いところに集中することではありません。

そんなヒマがあるならば、
あなたの字の、
カッコいいところを探しましょう。

大丈夫。
今はまだ自信がないかもしれませんけれど、

あなたの字には、
良いところも必ずあります。

美点を探すための問題点とは?

ただ、一番問題なのは、
その”良いところ”がどこなのか?

それが自分でよく分からない所なんですよね。

分かっていたら、
そもそも教室に通おうなんて思いませんよね?(笑)

字をじょうずに書けるようになるコツは、
そこなんです。

どういうこと??

とお思いになるかもしれませんが、
上手に字が書けない人の共通点は、

決して
字がヘタなのではありません。

美しい字がどんな字なのかが、
お分かりになっていないだけなことが多いです。

だから、
赤ペンでその方がせっかく書いた字を
添削してしまうことは、私の教室では
致しません。

それをやったところで、
その人が上手になるには
却って遠回りになることが分かっていますから。

和のよろこびの美文字教室とは、
美しい字がどんな字なのかをお教えする教室です。

添削しない美文字教室。(笑)

どうやって上手になるの??

と、思うあなたは
どうぞ体験レッスンへご参加ください。
今月末までのお申し込みで、
お得なクーポンがもらえます。

ただし、国内の方だけに限ります。(笑)
悪しからず。m(__)m

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