よその子まで巻き込んで大掃除する方法

2015.12.04

12月が来た。

毎年気がかりな大掃除。
近頃は、・・・あきらめ気味?(笑)

大掃除とは、単にお家をきれいにして新しい年を迎えようというだけでなく、邪気をも祓うという意味があるらしい。
物質的なゴミ・埃を落とすと同時に、知らない間にたまっちゃった他のモノも、一緒にご退散願うわけだ。

・・・フムフム、やっぱり、大掃除は必要なのね?

さて、先日ある会合で紹介したらウケたので、ここでもご紹介しよう。

もう6~7年前の事かな?

当時中学生だった息子の友達は、しょっちゅう遊びに来てくれていた。
部活がお休みになるテスト期間には、我が家の玄関先には自転車が5~6台並ぶ。
・・・部活がない時じゃないと遊べないからね?(^^♪

「あんなにいつもいつもお邪魔して、ホントにいいんですか?」
と、たまに出会えばお母さん方はいつも恐縮して下さる。
だが、私は、あの子のところに遊びに来てくれる友達がいるという事だけがひたすら嬉しくて、不満に思ったことはない。
「ガリガリ勉強できても、友達もいないようなら、ダメじゃん?みんなが遊びに来てくれるようになって、ホントに嬉しい!」
って、本気で思っていたもの。

さて、その年の暮。
29日には通達しておいた。

「ウチの目標は、明日の大掃除で、あれとこれとこれをやる。」

だから息子は、さすがに年末くらいは遊んでないで手伝わなきゃ。
って、思ったらしい。

ところが、30日になってみると、やはりいつものようにお友だちがやって来た。
みんなでひそひそと、
「俺んちダメ。」
「俺んちも、ムリ。」
「どーしよ、俺たち行くとこない!」

どうやらよそ様のおうちでは
「大掃除が忙しいから、手伝わないのはしょーがないけど、家にいたら邪魔になる。どっか行って。」
って、感じらしい。

みんなでお願いモードの顔で、
「そういうわけで、俺たち行き場がないんじゃけど、どうしても、ウチはダメ?」

「いや、だから言ったじゃん。ウチの今日の目標は、あれとこれとこれ。それさえ済んだら何したってかまわんよ?みんなでやったら早く済むんじゃない?」

全員が満面の笑みで飛び上がって喜んだ。
「やったーー!!」

喜々として雑巾を手に、我が家の掃除をしてくれる中学生たち。
息子一人がやったらきっと一日中かかっただろうけど、5人も6人もいるんだから早いこと!
中学生にもなれば背も高いし、脚立が足りなきゃ肩車したって天井にも手が届く。
みんなでやったら楽しいらしく、能率もよろしいこと。

私は、監督してるだけで、あっという間に終了。

ああ、そういえば電球が一つ壊れるというアクシデントもあったけど、それはまあ、・・・しょうがないか。
お掃除してくれたんだもん。(苦笑)

なんとも楽しい大掃除だった。

こういう状況がいつも作れるわけじゃないけど、「目的は、これである。」と、決めることは大事よね?
遊ばせないことが目的なんじゃなくて、掃除することが目的なんだから。
それさえちゃんと持ってたら、ここぞというタイミングで、・・・。

う~ん。うまくいった!!(笑)