2017.05.18

新学年になってから習字教室は、人数が減ったり増えたり。
・・・でも、今は少人数で目が行き届くから、色々とやりやすい。(笑)

2年生と中学生の組み合わせだった昨日のこと。

今月は検定の月なのでいつもと違って長くて大きな紙に書く。
半紙よりもほんのちょっと大きいだけなのだけれど、子供にとっては勝手が違ってけっこうタイヘンそうな様子だ。

さて、そんな今月の課題だけれど、一所懸命書いて、くたびれてきた。
2年生はもうギブアップだなと思い、片付けを始めさせた。
後から始めた中学生はまだまだ頑張れそうなので、
「時間差をつけて片付けたら、ちょうど同じころに片付け終わるかな~?」
と、思ったのだ。

でも、あにはからんや、私の思惑はずいぶん外れちゃいました。(笑)
なぜなら、低学年はお片付けにえらく時間がかかっちゃったから。
2年生の片付けが始まっても、とうぶん書いていた中学生。
なのに、書き終わると普通に片付けただけで、いつの間にやら追い越してしまって、・・・あれれれれ?

「先生、宿題いっぱいあるし、自学もあるし、あれとこれと、いっぱいあるから、・・・帰りま~す!ありがとうございました~。」
・・・さっさと掃除も済ませて帰っちゃった。

「おかしいなー。ずいぶん早く片づけ始めたのにね~。おいて行かれちゃったね~。」
やっぱり今週も、大きいお姉ちゃんにはかなわなかった2年生たちでした。(^^♪

でも大丈夫。こんなおチビさんたちも、すぐにちゃっちゃとできるようになるから。
小学生の進歩って、ある日突然ビュンッ!!とくるから、楽しいんです。(笑)