私の美文字の電子書籍
『人生が変わる魔法の美文字入門』の読者レビューに、
低評価の書き込みがあることに気づきました。
2ヶ月以上前に書いてくださっていたようなのですが、
気づいたのが2日前です。(^^;
いやはや、申し訳ない限りです。(^^♪
この方のように誤解しておられる方が
他にもあったら気の毒なので、
今日はここで公開返信をさせてくださいね(*^^)v
読者レビューをくださったあなたへ
私のつたない電子書籍に
ご意見くださり、
誠にありがとうございます。
あなたは、
「タイトルに期待してはいけない」
という書き出しで、
私の本に対する不満を綴ってくださいましたね?
しかも最後はこう締めくくられました。(笑)
「書を学びたい人は師事する先生の書を拝見したいものなのです。
それが皆無。無理があります。残念でした。」
いや~~、申し訳ないです!
m(__)m m(__)m
あなたにとっては
不愉快極まりない内容だったのですね。
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私の説明がたりなかったのでしょうか?(笑)
というか、そもそもあなたは、
こんな書道落伍者である私に対して、
一体何を期待されたんでしょう?
お気づきにならなかったようですが、
書籍紹介欄にも、
はしがきにも、
繰り返し述べているんですよ。(^^♪
「この本は芸術の書道を目指す人のためのものではない。
手本を書いてあるわけでもない。
ただひたすらに字のコンプレックス解消のために書いた本である。」
ということを。
ところがあなたは、
「書を学びたい人は、~~~なのに、この本にはそれがない。
だから残念な本だ。」
と、結ばれているわけです。(笑)
全くもって、
かみ合っていません。(^^;
その理由を考えてみました。
きっとあなたは、
熱心に書道を学んでいらっしゃる方なのでしょうね。
タイトルの「美文字」だけ見て飛びつかれたのでしょうか?
表紙の印象から、
武内が立派な書道家で、
美しい文字のお手本を掲載してある本だ!
とお思いになって手に取られたのだとしたら、
・・・(^^;
その身になって考えると、
いや~~~~(^^;
自分ですら腹が立ってきました!!!(苦笑)
いやホント、
実に申し訳なかったです。(^^♪
残念ですが、
私はそんな立派な書道家ではありません。
“書道をやっていたことのある人”
くらいでしかありません。
ですから正直なところ
「立派な書を見たい」という
あなたのご期待には沿えられません。(^^;
とてもじゃありませんが、
私はあなたが師事したい書道家には
なれませんから。(^^♪
とはいえ、
若いころは書くことが面白くて、
一所懸命書いたものです。
展覧会で入選した\(^o^)/
師範試験に受かった\(^o^)/
・・・あの頃は楽しかったですね~。
ま、私には
そのくらいの実績しかありません。(笑)
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それと比べて、
本当に書道を極めておられる方は、
その後何があろうとずっと続けていらっしゃいます。
きっとあなたも、
そういう中のお一人なんでしょうね?
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天地神明に誓って、
世の中の多くの書道家の皆さんを
尊敬こそすれ、
馬鹿にしているわけではないのですよ。
ではなぜこんな本が書けるのか?
自分が書道の落伍者だからこそ、
見えてきた別の世界があっただけのことです。
私の周りに集まってくる、
字に自信がなくて悲しい思いをしていらっしゃるみなさん。
その方々のお気持ちが、
手に取るようにわかるのですよ、今は。
書道には全く縁のなかった方々が、
どうすればできるだけ労力少なく、
字に自信を持ち、
もっと楽しい気持ちでペンを持てるようになるか?
ただそれだけに視点を置いた、
全くのド素人のための本なのです。
ですから、タイトル・サブタイトル合わせて、
このように命名しました。
一瞬でコンプレックスが消える!
『人生が変わる魔法の美文字入門』
もう人前でも手が震えない
あなたの字を美しく見せるためのやさしい指南書
このタイトルに散りばめられている言葉は、
私の教室の生徒さんが表現してくださった言葉です。
これが、
ド素人さんの素直な気持ちなのです。(#^^#)
タイトルにある通り、
“美しい字を書くため”の本ですらないんです。
ヘタな字でもいかに“美しく見せるか”という本なんです。
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つまりそもそも最初から、
「美しい字を書いてある」なんて、
どこにも謳っていないんですよ。
書道を極めておられる人から見れば、
インチキみたいに感じられるかもしれませんね。(^^♪
だから腹立たしく思われたのかもしれません。
ところが起きた電子書籍の意外な効果
意外なことに最近は、
書道を教えておられる先生方からも、
ちょくちょくご連絡をいただくようになりました。
ド素人の気持ちは、
書道家の方々には分かりづらかったのか、
「なるほど、素人にはこうやって教えればいいのか!」
という反応をいただきます。
ですから、もしあなたが、
ド素人の気持ちを知りたいな♪
という気持ちにおなりになった時には
この書籍が役に立つ日が来るかもしれませんね。(*^^)v
上に向かって進んで行くことばかり求めている時には、
この本は全く向いていません。
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あなたを含め書道家の皆さんは、
時間を見つけては、
筆を持っておられることでしょう。
それができなくなった私ですから、
私は
むしろあなたを尊敬します。
安心してください。
私は単なる挫折者ですから。(笑)(笑)
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ただ、
私はそんな挫折した自分自身を
卑下しているわけでもありません。
だって、私自身、
書道が好きだからこそ、
こんな本が書けたのです。
私には、
芸術は向いていなかった。
ということに気づけたからこそ、
こんな本が書けただけのことです。
本当の書道家なら、
こんな本を書いているようなヒマがあるなら、
筆を持って書きたいにきまっていますし。(笑)
あなたはあなたに自信をもって(#^^#)
ですからどうぞ、
安らかなお気持ちで、
これからも書作活動にいそしんでください。
芸術は、
この世から消えてしまってはいけません。
あなたのような方がいなくなっては、
社会に潤いがなくなってしまいます。
その道におられるあなたは、
ぜひもっと、極めてください。
そしていつか、
あなたの作品を、逆に私に見せてくださいね?
私は、
もう芸術はやりませんけれど、
美しい書を見るのは好きなのですよ。(#^^#)
今でも、
通りがかりに書道展を見かければ、
つい入って見たくなります。
そしてまた、
私の教室にも書道の先生がおられますが、
その方のお書きになった字を見るのが
私は大好きです。
いつまででも眺めていたいです。
心が洗われる心地がします。
美しいものは、
誰でもあこがれるものですから。
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どうぞ、芸術を志しておられるあなたは、
あなたの情熱を忘れないでくださいね。
ますますのご精進とご活躍を
心よりお祈りいたします。
Katzeさまへ
以上、公開お手紙でした。(#^^#)
今日も長くなっちゃいました(^^♪
ところで、
こんな武内だからこそできること、
第2弾!
Udemy講座の新コースができました。
【学校では教えてもらえなかった書き順の法則】マスターコース|美文字がスラスラ書ける秘密
このコースは、
書き順に特化したコースです。
字の書き順しか教えていません。
まだ公開して数日しかたっていませんが、
受講された方からは、
こんな感想をいただきましたよ~。
「なんでこんな順番で書くんだろう?
と不思議に思っていた”必”の字が
納得できてスッキリしました!」
「なるほど、だからこうなのか!」
納得したら覚えられることって、
あるじゃないですか。
だから、納得しながら書き順を覚えて行こうぜ!
っていう試みです。
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