大人の習字、夜も始めます(*^^)v

最近、小学生の習字教室だけではなくて、大人の実用習字教室にもお問い合わせが入るようになってきました。
ええ、サイト経由でも、お問い合わせがあります。(#^^#)

大人の方の教室は、今までは水曜日の午後。13時半~15時だけでした。
つまり、昼間に動ける現役引退世代か、パート働きの主婦など、昼間に自由な時間の取れる人たちが対象でした。
なにせ、自宅のダイニングテーブルでやっているものですから、夜は家族がいて、できなかったのです・・・。

でも、みなさんから「夜はダメなの?」という声が多くて・・・。(^^♪

なので、場所を探しました!!(笑)

臥龍橋を渡った岩国側にある、岩国染香幼稚園です。(#^^#)
まだ園舎をお借りするか、お寺(西福寺)の本堂をお借りするかは決まっていませんが、とにかく、染香幼稚園を使わせていただけることになりました。(感謝合掌)

だから「昼間はダメだけど夜なら行きたいな~」と、思っておられたあなたには、朗報でございます。(*^^)v

ですが、1つ問題があります!

もしかして勘違いをされていらっしゃる方があったらどうしましょう!!・・・ということです。
ですから、私の教室がどんなものなのか、もう一度お伝えしますね。(笑)

残念ながらこの教室は、展覧会に出すような、芸術作品を書きたいと思っておられる方には、向いておりません。

また、
最近はやりの、箒のように大きな筆で、バケツに入った大量の墨を使って畳のように大きな紙に字を書くあれ。
・・・パフォーマンス書道を習いたい方にも、向いていません。

さらに、資格を取得して、書道で何か収入を得たいと思っている方にも、向いていないのです。あしからず。

では、何を教えてもらえるのか?

この教室で教えてもらえるのは、「もうちょっとキレイな字が書けるようになりたい。」
という方のための、実用習字です。

ここで質問です。

あなたは、何のためらいもなく、宅配便の伝票にサインすることができますか?
また、役所の手続きに行ったとき、書いている手元を見られるのが、いやではありませんか?
銀行で書類に記入する時、食事に行って順番待ちのサインをする時、そして、祝儀袋に名前を書くとき。

書いているところを見られたくない!でも、見るなとは言えない!
・・・そんな時、ありませんか?

この教室では、特別な道具で書く、特別な字は教えてもらえません。
その代わり、普段の筆記具で日常的に書く文字を、もう少しキレイに書くことができるようになる教室です。

ですから、【習字教室】と名前はついておりますけれど、墨も硯も筆さえも、この教室では使いません。(苦笑)
むしろ、あなたが書きたい筆記具を使って練習するのです。
ボールペンでも、サインペンでも、鉛筆でも!!

普段使う筆記具で書く、普段の文字を、今よりも美しく書けるための教室なのです。

なので、郵便屋さんの目の前で、堂々と伝票にサインできるようになれるかもしれません。
内心ちょっとだけ、勝ち誇った気持ちで名前を書ける。郵便屋さんにどや顔で。
・・・そんなあなたを想像してみると、どんな気分ですか?

お役所の手続きで係員さんの目の前で書類に書き込まなければいけなくなったときにも、スイスイ書ける。
心のバリケードを張って、書いた字を包みかくしてしまいたくなるあの気分を、もう味わわなくてすむかもしれないのです。

祝儀袋や年賀状のあて名書きも、もう後回しにしないでササッとすますことができるようになるかもしれません。
なんなら、「私が書いてあげよっか~?」とか、自信たっぷりで言える自分になれたら♪♪

もちろん、上達の度合いは人それぞれですから、いつまでにどのくらい上達する、なんていう断言はできません。
ですが、お通いになった皆さんが喜んでくださっているのは、事実です。

ある生徒さんの声です。(40代女性)

習い始めて2ヶ月目。
私の書いた年賀状を見て「あれ?どうしたん。えらい上手になったね?」
と、主人がビックリしました。
「だって、武内さんちに習いに行きよるんじゃもん。あなたも行く?」と。(笑)

 ※個人の感想です。すべての方に効果を保証するものではありません。

筆文字はどうするの?

さて、筆文字を書きたいあなたには、本物の筆とよく似た書き味の筆ペンをご用意できます。

普通の筆ペンのようにはねっ帰りの強い材質の穂先ではなく、まるで本物の筆のような感触です。
だからとても書きやすく、筆ペンなのに書きやすく、みなさんとても喜ばれます。
インクは万年筆のようなカートリッジ式。
その上、長く使って穂先が悪くなって来たら、穂先だけの交換もできます。前も後ろも交換可能。
・・・という、とっても嬉しい筆ペンです。(笑)

現代生活で、筆文字を書こうと思った時に、硯を出して墨をすって、筆に含ませて「さあ、書きましょう!」
・・・なんてことはありませんよね?
だから練習も、実際に書くときを想定して、キャップを外しただけで使える筆ペンなのです。

もちろん、あなたがご自分でご購入になった物でも、十分使えますから、だいじょうぶです。

再び、生徒さんの声です。(50代? 女性)

お茶会の時に出すお手紙を、筆でキレイに書けるようになりたいと思って始めました。
自分で適当に崩して書いたら「誤字だ」と指摘されたことがあったので、
ちゃんとした崩し方が知りたいと思いました。
家ではやろうと思ってもできないので、練習する日が決められて、「行ってやる。」
というのがいいですね。
もうちょっと上手になったら、基本的な変体仮名も習って、カッコよく手紙が書けるようになりたいです。

※個人の感想です。すべての方に効果を保証するものではありません。

さて、そんな教室に通ってみたいですか?
日程は、少しやってみてから確定させようと思っています。
今のところ、決まっているのは場所のみ。

あなたは、そんな習字教室に通ってみたいですか?
お問い合わせはこちらからどうぞ。
電話は0827-41-1153まで。