2017.04.04

何ともあったかい気持ちで目覚めたエープリルフールの朝だった。

若い頃、お世話になった書道の師匠が現れて、一緒にどこかで何かをしていた。
すごく懐かしくて嬉しかったのに、文字に表そうとしたら何をしていたのか雲をつかむように何も残っていない・・・。

どんまい。これはエープリルフールの夢だ!!(笑)

今、私は芸術書道をしていないから、ここで師匠に出会ったら叱られるだろうな。だから、夢で良かったのかも?(笑)
とは言え、もう夢でしか会うことはできないんだけれど・・・。
弟子のほとんどが主婦層で、当時まだ独身で身軽にどこへでも出かけられた私は、可愛がってもらって色々連れ回された。一番強烈だったのが「錬成会」という名の地獄の合宿。
「若いもんに寝る部屋なんか用意してない。青年部は寝ずに書け。」
ひえ~。

「眠たくなったら下敷きをかぶって寝なさい。」と、師匠からあらかじめ言い渡されていた通り、2尺×8尺のフェルトの下敷きは・・・なかなか良かったゾ。(笑)

・・・なんていう、昔の出来事を思い出させてくれた、あったかい夢だった。(笑)
チラシは手書きがなかなか良いと聞いて、習字教室の案内チラシを寝る前に書いた。
だから、あんな夢見たのかな?