2017.01.26

まぁなんと、今週の練習のイキイキしていたことか!

ええ、習字教室の生徒の話です。

つまらなさそーにしているから、「なんとかしないといけないな。」

とは思いながらも、どうしてやったら良いのかわからなかった数ヶ月。

目的を見失っていた子に、目的意識をちょっとだけ吹き込んでみる。

ただなんとなく書くんじゃんくて、”より美しく”をめざして書く。

これが上手に書けるようになったら、次に進むことができるから、

テキトーに、いつも通りに書くんじゃなくて、目指す場所を見定めながら書く。

「これは、お手本と、どこが違う?」

「どう違う?」

「どうやったら、お手本に近づける?」

「あ、ここが違った。こうじゃなかった。もっとこうすれば良かったんじゃぁ!」

と、自分で気づけたらあとはもう勝手に頑張っちゃう。(笑)

「2年生になっても、名前が漢字にならないのはイヤだーー。だからキレイに書かなくっちゃ。」

1年生のお二人さん、すごく頑張っちゃった。(笑)

おまけに、最後のお掃除まで、すごく丁寧だった。(笑)

お迎えに来られたおばあちゃんをずいぶん待たせてしまって、・・・ごめんなさい。m(__)m