2015.09.14

気づいたら、50年経ってました。あっという間の半世紀!!

先輩たちが50歳になったと聞いてもピンと来なかったけど、「母さん、50歳って、半世紀生きてきたっちゅうことじゃん。・・・すごいよね~。」という娘の一言。・・・ん~、そうか~。半世紀か~。

さてさて、今年ほどいろんなお友だちから「お誕生日おめでとう!」って、言ってもらった誕生日は珍しい!!

多分、初めてかも。

Facebookに。メールに。

みんな、どうもありがとう。まとめてお礼でごめんなさい。

ところが!

お友だちから頂いた豆菓子を、もらって帰ってすぐ仏様にあげていた。

ついていたカード「おめで豆ございます。」を見た娘。

「母さん、おめで豆って、なんだ?」

「うん、今日ね、お友だちのIさんにもらったんよ。」

「へ~。・・・で、Iさんって人は、何かおめでたいことがあったわけ?」

「うん、それ、母さんがもらったんよ。今日。・・・今日何日か知っとる?」

「あーーーー!母さん、誕生日じゃん。おめでとー!!」

ってな有様で。結局、我が家で覚えてくれてたのは、長女一人。仕事帰りにケーキのおみやげ。

ありがとーーー!

こういう誕生日ってのも、悪くない。

さて、その誕生日(10日)から4日。やっぱり、何も変わらない私がここにいる!

当たり前か。(笑)

変わらない日々の中に、変わらずに、い続けられるありがたさ。いろんな災害があり、事故があり、そんなことが起こると、変わらないことのありがたさが染みてくる。何でもないことって、素晴らしい。

そして、辛いことがあった人たちも、その中でなお、希望の道筋に向かって、何か一つでも、「だけど、こんなイイコトもあったよね」ということを見つけてほしい。

変わらない毎日に感謝しつつ。合掌。