錦帯橋のそばを歩きながら娘と話をした。
話し過ぎて話題を忘れる(笑)
あれ?明日のブログはそれを書こうって言ったのに、
何の話だったっけ?
N先生の話だよ。
ああ、そうそう。それそれ。
いっぱい話しすぎたから、どれだったか忘れるところだった!
・・・わからなくなるくらい、
久しぶりにいっぱい話したひと時でした。(笑)
受験の合否
その時話をしたのは、中学校の時の担任の先生の話。
まだ高校受験の合否結果の分かっていない時点での卒業式。
その時に話してくれたことは・・・。
「たとえ失敗していたとしても、
それは失敗ではない。
高校も大学も、第1志望のところには入れなかったけれど、
自分は今こんなに幸せだ。」
胸を張ってみんなに語って聞かせてくれた先生を見て
私は感動したものだ。
今、失敗のように見えても
振り返ればそれは成功の出発点だから。(#^^#)
失敗したように見えても成功の始まり
今から振り返ってみれば、
子育てで一番多くのことを教えてくれたのは、
この娘だった。
愛情表現が足りてないよと
教えてくれたのはこの娘だった。
辛抱強くじっと話を聞くことの大切さを
教えてくれたのもこの娘だった。
今、
「母さんそうじゃないよ」と
何かにつけ教えてくれるのも
この娘だ。(笑)
この子が導いてくれたのは小学生の時
学校へ行けなくなる子は
親にいろんなことを教えてくれるありがたい存在だ。
勉強ができない子も、
親の在り方を教えてくれるありがたい存在だ。
苦しみながらいろんな姿を現してくれて、
親にあれこれ教えてくれる。
お陰で、
私はいろいろ学ぶことができた。
その学びを通して、
親も子も、ともに生長することができた。
それは、
人間は神様から与えられた尊い存在であるという
根本真理を知っていたからこそ、
たどり着けた場所。(#^^#)
人は誰でも皆、
尊い命を与えられてきた存在だから、
それを生かすも殺すも、
親の考え次第。(^^♪
たとえ今
”困ったちゃん”の姿を呈していても、
中にある素晴らしいかけがえのない命を拝んでいたら、
勝手に良くなるしかなかったんですよね。
ただ、大事なことは
しっかり愛情表現をして、
その子のすばらしさを認めてあげること。
結局やったのはただその一点なんだけど、
かわいそうな姿を呈していたこの子は、
見事に明るく元気で良くできる子に変身しました。
いや、本当は、変身したんじゃなくて、
本来その子の持っている実力を発揮できただけのことなんだけど。(^^♪
3月の卒業シーズンには
わが子が卒業した時の喜びを昨日のように
思い出しては、色々書き綴りたくなる。
今年もまた、昔のことを思い出し、
喜びをかみしめています。(笑)
3年前の卒業シーズンに
思い出して書いたことはこちら(笑)