2017.02.02
先週の小学校での書写授業アシスタント、大失敗しました。
「条幅に書こう」という授業で、半紙3枚分の大きな書初め用紙に書いた。
2時限続きの授業だった。
「1時間目は子供たちにまず書かせてみて、様子を見ていろいろ指導していこうかな。2時間あるし。」
と、思ったのが間違いのもと!!
1時間目の終盤に差し掛かったところで。
児童:「先生、紙は一人何枚ですか?」
先生:「3枚です。」
・・・なに!? 3枚ですって!?
その時すでに3枚書いてしまった子もいた。
わぉ!!今から細かい指導しようとしたところだったのに!!
というわけで、大した指導もできず、すごくがっかりな授業になってしまった。
ええ、私が授業に入る前にちゃんとリサーチしていなかったのが、間違いのもとです。
書道教室では枚数なんて気にしない。どんどん書かせて良いものを選ぶ。書いてる途中で気を付けたらよいところを指導していく。
・・・という常識が、学校ではそうはいかない。
よく考えてみれば当たり前。条幅用紙なんて、高いし、普段使わないから余らせたらもったいない。人数に合わせて必要枚数だけ購入する。
ということに、気が付かなかった。
という失敗をしたのが先週で、今日は別のクラス。
よし、3枚だ!
最初から分かっていたので、時間配分も、説明事項も、今度はうまくいった。
今日の先生は、大喜びだ。
その喜ばれようをありがたく感じながら、・・・ううう。先週のクラス、申し訳なかったなぁ。(泣)
ボランティアとはいえ、せっかく指導させてもらえる場を頂いているのだから、できる限りのことをしたいもの。
今日はうまくいってよかった。(笑)
と、思えるだけに、先週のミスが・・・。ごめんなさい!!