思った通りに子供を導く唯一の方法

昨日は”先約優先”の話をしました。

自分自身が起業してから覚えた
スケジュール管理術です。


でもこれって、
家族の間でも
とても大事なことですよね。


子供が親の言うことを聞かなくなる時。

それは、
子供が反抗期なのでもなければ、
その子が悪い子なのでもありません。

子供は常に親の背中を見ています。
親がいつも約束を守らない親だったら、
子供もそういう子に育ちます。

いったん決めたことでも
すぐに覆していたら、
子供もいろんな言い訳をして
約束を守らない子に育っちゃうんじゃないですかね~?

言って聞かせたことは聞きませんが、
やって見せたことは
そっくりまねるのが子供だからです。

育児中の親は、
誠実な姿を背中で見せないといけません。

だから・・・。

私は果たして、
自分が育児をしていた時に
子供との約束を破ったことはないだろうか?

今さらですが、
振り返って記憶がないんですよね・・・。(^^♪

ちょっとこれは、
ヤバいかも!!(笑)

子供たちに聞いてみないといけませんね。(^^;

親が気をつけるべきもう一つのこと

ちょっと話は違いますけど、
こんなことも大事かな?
と思ったのでついでに・・・。

子供に夫(あるいは妻)の
悪口を言って聞かせてはいけないです。

子供は決して自分の味方になってはくれません。
逆に、
そんな母(あるいは父)親の悪口を誰かに向かって言う。

・・・そんな子になっちゃうかもです。

だって、
子供は言って聞かせたことは聞かないけれど、
やって見せたこと、
つまり、
人の悪口を言うということは
そっくりそのまままねるからです。

子供って、
鏡なんですよ。

中学校の文化祭で、
わが子が出演したドラマ仕立ての動画を見たことがあります。

あれは実に怖かったですね。

何しろ、母親役だったうちの娘が
子供に対してブチ切れるシーンがあったのですが
その様子!!
私がキレている時の噛みつき方そのものでしたから~~。(^^♪

なんか、

「穴があったら入りたい」って言葉は
この時のためにあったんだ~!

って思いました。(^^;



子供は親を模倣します。
だから、
真似されても怖くない生活をしなくちゃいけないんだなって、
あの時ほど恥ずかしかったことはないです。(笑)

育児中に気をつけるべきこと

私が気をつけていたのは、
いつも誠実であること。

ウソはつかない。
ごまかさない。
小さいころから何でもきちんと説明する。

分かってもわからなくてもきちんと説明していたら、
理屈でわからなくてもなんとなく通じるものだ。

と、思っていたからです。

子供がいてくれてこそ、
私たち親は育てられますよね?

子供を育てているようで、
親は子供に育てられるものだな~と、
何かあるたびに思ったものです。

さて、
どうぞ、育児に仕事にと、
大忙しの今のお母さんたち。

決めた約束は必ず守るという、
人として当たり前な行動をどうぞ忘れないでくださいね。

昨日のブログにも書きましたが、
いったん決まったことは
よほどのことがない限り、
変更しないのが一番楽です。

仕事で大事な用事が入ってきたからと言って
子供との約束を反故にしないで、

先に決まっていたならば
子供との約束も、
きちんと守りましょうね。(*^^*)

それが、
ラクして良い子が育つ方法です。