大人の実用習字教室夜の部での、一幕です。

「だったら、この線をえどって書く練習をしてみたらいいですよ。」
「え?『えどる』って、何ですか?」
・・・???
「・・・『えどる』って、もしかして方言?」

いや~、52年生きてきましたが、いまだに方言と知らずに使ってる言葉って、・・・ありましたねぇ。(^^♪
20代・30代の岩国出身じゃないおにーちゃん二人には、通じませんでした。

昼の教室でその話をしたら、
「じゃあ、標準語では何て言うんですか?」
っていう質問まで出てくるくらい、この辺では普通に使う言葉です。(笑)

「『えどる』が方言かー。そりゃ知らんかった。」
大人はだいたいそんな反応ですね。

グーグル先生にお尋ねしてみたら、「えどる=山口の方言」ですって!

そうか、広島でも島根でも、通じないのかな??
今まで気づきませんでした。(笑)

さて、昨日のこと。

小学生の習字教室で子供たちにも聞いてみました。
「わかるけど、使わん。」
という子が多かったです。
しかも、ご丁寧に6年生の子が教えてくれました。
「先生、『えどる』っちゅうのは、昭和の人が言うんよ。今は『なぞる』っちゅうんよ!」
ほう!そうでしたか。
子供たちの中では、【古い言葉】というイメージらしい。

ん~。そうか。
ま、しかし、方言が廃れていくのも寂しいし、やっぱり私は今まで通り、
「えどっちゃあいけんよ!」
とか、
「今は形を覚える練習じゃけぇ、えどって書きんさい。」
とか、やっぱり言い続けるだろうな~。

この歳になって、初めて知ることがやっぱりいっぱいあって、生きているって、楽しいな~。\(^o^)/
と、思うこの頃です。(笑)

ところで。
私は「昭和の人」に違いない。
だけど、今小学生のキミタチだって、近い将来「ああ、平成の人なのね~。」って、言われるようになるんだぞー!(笑)
うふふ。(*^^)v