自立した子を育てる方法

この連休に帰ってきていた娘が
帰り支度をテキパキしているのを見て思い出したことがある。

道理でこの子は荷造りが上手だ。
三つ子の魂百までとは、よく言ったものだ。(#^^#)

自立心のある子を育てることができたな~。

これって、
もしかしたら今子育て中のあなたにも
参考になるかも?
と思ったので、
当時のことを語ってみようと思う。

15年ばかり前の斬新な子育て(笑)

今、二十歳のこの子が、
幼稚園に通っていたころ。

当時2年ほど滋賀県に住んでいた時のことだ。

主人が長期出張で大阪にいたので、
1泊で子どもたちを連れて
大阪へ遊びに行った。

当時は毎月、
生長の家の練成会(お泊りの会)に
1泊で行っていたので、
1泊の荷物を作るのは慣れたものだった。

だから、
いつものように各自で荷造りしてお出かけ。(#^^#)

ところが・・・。
行った先で末っ子ちゃんが気づいた。

末っ子:「母さん、パンツ忘れた。」

私:「あんたが一番失敗しやすいのに、パンツ忘れてどうするん!?」

長女:「私、一つ余分持ってきたよ。貸したげる♪」

子どもに荷造りさせて、
確認もせずにお泊りに出かける親も親なら、

子供も子供だ。(笑)

この親は信用ならぬとばかり、
3年生のお姉ちゃんはちゃんと余分に準備をしていた。(笑)

ちょっと大きめでも、
お姉ちゃんのパンツを貸してもらって
ごきげんの末っ子ちゃんだった。(笑)

つまり、

少々失敗することもあるけど、
子どもに任せる!

これ、
勝手に自立心が育つコツみたいです。(笑)

ハラハラすることも多いけど、
子どもに任せてしまえば、
自分たちでちゃんとどうにかするもんですね。

懐かしい昔の話を披露してみました。(#^^#)