放棄された山林を見るたびに

写真のような山を見ると
心が痛くなる。

せっかく杉が育っていても、
竹は成長が著しいから
すぐに日陰にしてしまう。

結果として、
杉が枯れて倒れている……。

本当は竹って、いろんなものに加工できる
素晴らしい素材のハズなのに。

これはとある日の親子の作業風景。

竹の侵食を防ごう!

できる範囲から始めることにした。

なぜ、私たちか?

ところで、
私には子供は4人授かったが、
やっぱりみんなそれぞれ性格が違う。

どういうわけか妙にキレイ好きで
お片付けが上手な子が一人いて。

・・・ちょっと、誰ですか!
「絶対アンタに似たんじゃないな~」
って思ったのは!!(^^;

まあ、
確かに事実ですが(笑)(笑)

それはさておき、

荒れた山を見ると
彼女はどうも落ち着かないらしい。

小さいころに
山で竹のシーソー遊びした場所へ
この頃は行けなくなったのも

寂しいんだとか。

山を山らしく、
竹はやっかいものじゃなくて
とってもありがたい資源だと
みんなが思える社会を作りたいとのこと。

プレゼンは成功した。\(^o^)/

補助金は採択された。\(^o^)/

だから、
親子で新事業始めます。

やっぱ、どうせ仕事するなら、
楽しいこと。
打ち込めること。
そして、
世の中の役に立ってる感があること。

そんな調子じゃないと
やってらんないもんね~?

里山再生は、
ビジネスから!

親子でスタート、よ~いどん♪

なぜ美文字講師が里山再生事業なのか?

私にとっては、美文字教室も里山再生も
どちらも同じ。

問題は、ここ。
・字がうまく書けなくて恥ずかしい人がいっぱいいる。
・何とかしたいと思いながら山まで手が回らない人がいっぱいいる。

どっちも同じように
思ったように進めないことから起きるストレス。

私は世の中から、そんなストレスを解消したいだけなんです。(#^^#)

全然違って見えるかもしれないけど、
解決方法はけっこう重なってるから。(*^^)v