「すげ――っ!」
82歳のアプリ開発者!
子供が見ていたTVに、すごいおばあちゃんが出ていた。
60歳でパソコンを始め、80歳でプログラミングの勉強を始め、82歳でシニア向けのアプリを開発したという。
ひな壇に、お雛様を正しい位置に配置できたらOK。というゲームらしい。
子ども向けかと思いきや、年寄り向けなんだそうな。
ふむ。なるほど。
「年寄りはドラッグアンドドロップさせるのは苦手ですから、ポンとタップしただけでできるようにしたんです。」と、にこやかに語っておられた。
お母さんの介護で社会から隔絶されるのがいやだったらしい。当時、パソコン通信のチャットで人とおしゃべりできるということを知り、パソコンに挑戦したのがきっかけだという。
表計算に使うエクセルで、デザインすることを覚え、プレゼントすると喜ばれたのが嬉しかったんだとか。
・・・どんな世界にも、上には上がいらっしゃる。
パソコン通信か・・・。
懐かしいな~。
私も、あの頃はワープロでパソコン通信して仲間と交流していたな~。(笑)
育児と介護で大忙ししているうちに、すっかり世の中に置いて行かれちゃったと思っていたけど。
なんだ。82歳になっても、そんなことができるのか。
私なんて、あと30年もあるじゃん。
子供は大きくなったし、これからの時間は自分のことに使えそう。
全然大丈夫じゃん。
まだまだ可能性は無限大だな。(^^♪
TVを見て、こんなに勇気づけられたのも、久しぶり。
まだまだ私も、進化できるぞ。
うふふ。
見ててね?