立ち向かう人の心は鏡なり おのが心を うつしてや見ん
と言ったのは黒住教祖だったか?他のどなたかだったか?
人の心は合わせ鏡だから、相手がどう思うかは、すべて自分の心次第。
ということかな?
それが夫婦の間の話になると、モロに出て来たりしちゃうんですよね。(笑)
ご存じの方はご存じなんだけど、今、私はマーケティングの勉強をしている。
時間も、お金も、莫大に費やして勉強している。
家族には、「よくもまぁこんな妻・母を放っていてくれるもんだ」と、自分のことながら、感嘆・感謝しているわけです。(笑)
今年のお盆には合宿にまで行かせてもらったし。(^^♪
その費やしたお金が必ず収入となって戻って来る保証なんてどこにもありません。
でも、私の家族は応援してくれる。・・・いや、それは言い過ぎか。
呆れてはいるけれど、「ま、がんばってね~♪」と、放置されているというのが現状かな。(笑)
それは、なぜか??
将来的に大儲けできると信じているからか?
いや、多分、決して、そう信じているわけではないと思う。
時間的にも経済的にもギリギリの生活をしながら、それでもその中で精一杯生きている。
しかも、喜々として努力している。
楽しそうに、嬉しそうにやっているから、
「もうそんなことやめてしまえ」とは、誰も思わないんじゃないかな?
「ま、楽しそうにしているから、いいんじゃない?」っていう感じだろうか。
だから、放置してくれているんだろう。
・・・と、自分では思っている。
どんな物事であっても、きっとそうだと思う。
芸術であっても、信仰であっても、私のように何かの勉強であっても。
少々たくさんお金がかかることでも、喜んで、楽しんで、しかも真剣に、取り組んでいる者がいたなら。
その姿を見て応援したくなるのが家族だと思う。
何かをしたい時に反対されることがあるなら、それは自分が本当に真剣に取り組んでいたのか?
習ったことを実行してきたのか?
また、家族に、どうして自分はそれがやりたいのか、やったらどんな未来が訪れると信じているのか、真剣に話して、
「自分はこうなりたいから、これに一所懸命取り組みたいんだ」と、説明してきたのか?
と、振り返って見ると良いかもしれない。
反対されるから言えない?
いいえ、きっとわかってもらえるはず。
「相手が分かってくれない」なんて諦めていたら、いつまでたっても、永遠に分かり合える日は来ない。
ご縁あって夫婦になった。ご縁あって家族になった。
今、現実に家族でいるのなら、それはご縁あって今そういう間柄になっているということ。
だから、「自分が喜ぶことは家族も喜ぶ。」と、信じて進んでいいんじゃないかな?
何しろ、「立ち向かう人の心は鏡なり」だから。
私の周りにいるセールスライターは、圧倒的に男性が多い。
あるライターがこんなことを言っていた。
「起業するときに、税務署よりも役所よりも、何より一番に申告しないといけない手ごわい相手は、妻だった。」と。(笑)
自分の夢。何が目的で、どうしたいから今こんなに頑張っているのか。それを言葉に出して伝えよう。
本当に真剣に自分がやりたいことならば、夫婦となった相手にその思いが伝わらないはずはない。
もし、何かやりたいことがあるんだけど家族の理解が得られない時・・・。
大丈夫よ!
あなたが心から「こうしたい」と思うことは、あなたのパートナーにはきっと伝わるから。
あなたは、喜んで、楽しんで、しかも真剣に、生きてますか?
なによりそれが、一番楽しくて、シアワセになる方法。