2016.02.02
生長の家の母親教室(というのを、月1回開いている)で、いつも感謝の言葉にあふれている人がいる。彼女からは、家族に対する感謝の言葉しか聞かされない。子供たちはもちろんのこと、ご主人に対しても、同居の舅・姑に対しても。
そしてその彼女について、「いつも○○さんの話を聞いて、なんて素晴らしいご主人なんだろうと思う。家に帰って主人に話したら、・・・。」という人もいる。
どちらも、とても素晴らしい。(笑)
日々の生活の中で、嫌なことが全くない人なんて、いない。だけど、それをどう受け止めるかが、ポイントだよね?
○○さんは、何が素晴らしいかって、その嫌なことをクローズアップせずに、嬉しいこと、感謝できることばかりを口にする。だから、ますます嬉しいことが寄って来るんだと思う。
まさしく、生長の家で言う「日時計主義」の実践者だ。物事の良い点ばかり見て、良い点ばかり話す。周りのみんなも、嬉しい気持ちになる。
そしてそれをいいな~と思って、家でご主人に話す方。
彼女は、ご主人とそうやって何でも話せることが素晴らしいと思う。「主人にそのことを話したら、こう言われちゃった。」というセリフ、しょっちゅう聞かされる。
今日あったこと、どんな人と会って、どんなことを聞いて、どう思った。それを帰ってきたご主人と話す。
そういう夫婦の会話を持てる人、果たして世の中にどれくらいいるだろう?
そうやって会話の通いあう家族は、絶対シアワセになる。
そう、私ももっと会話して、もっと感謝しなくっちゃ。
あなたは家族の会話、ありますか?
そして、感謝、できてますか?