悔やまない人生にする!

これは、
つい昨日のこと、
友人に送ったメッセージです。

「もし、明日この命が終わると分かった時
“何をしなかったこと”を一番悔やむだろう。」

う~~ん。
私は、何を一番悔やむだろうか?
と、考えこんじゃいました。(^^♪

素晴らしいエッセイですね。
おめでとうございます。

その友人は、
エッセイコンテストで
奨励賞をとったとのこと。

そのエッセイの中の一文に
つい反応したんです。

そして今朝。

それとは別の人の話です。

私の中では、
”ちょっと年の離れたお姉ちゃん”的な存在の方が、
亡くなったという知らせを受けました。

信じられなくて、
メッセンジャーで呼びかけてみました。


○○さん!
ねぇ、○○さん!!


当然、
既読もつかず、
返事もありません。

そういえばここ数ヶ月、
会っていなかったのに
気づかなかった。

自分のことが手いっぱいで、
連絡ないことに気づかなかった。。。

だって、
先月作った一番新しいプロモーションに
やっぱり今回も、
ちゃんとメルマガ登録してくださっているんだもの。



今からならまだ、
ご葬儀に間に合うかもしれない。
ちょっと遠いけど、
行けない距離じゃない。

しなかったことを悔やむのはやめよう。
悔やむくらいなら、
今、動こう。

もらった連絡では場所が分かりにくかったけど、
色々聞きまくったら、
喪主さんの電話番号が分かりました。

・・・ちょっとためらったけど、
電話しました。



名乗ると、
「ああ、いつもお世話になります」

という返事。

・・・息子さんは私のことをご存じだったのか?

私からの手紙を、
目にしておられたのかな??


「この町に一つだけ山銀(山口銀行)があります。
山銀と総合庁舎の通りです。
山銀を目指してきてください。」

その言葉を頼りに
娘にスマホの道案内をセットしてもらってGo!

到着・・・

お焼香には間に合いました。

祭壇の笑顔の写真を見ながら、
記憶にある限り一番古い思い出が、
映画のワンシーンのように
よみがえってきました。

あれは確か、35年?ほど前かな?

大笑いしたっけ。
二人でお腹を抱えて笑い転げたよね~。

キーワードは、
苺フェアで食べた苺パフェ。

・・・そうか、
苺フェアだから3月だったんだ!



一緒に泥んこになって
肉体労働もしたよね~。

このお姉さん、
カッコいいな~~!

と思ったのは、
あの時だったっけ。

そして、ここ数年は・・・

コロナ禍で、
私がオンラインで教室を始めたとき、
即座に飛びついてきてくださったのも、
この人でした。

3か月間の講座の途中には、
お引っ越しがあることが分かっていたのに、
それでも受講してくださったんだったな~(*^^*)

帰路、運転しながら思ったこと

亡くなってから行くんじゃなくて、
もっと前に行けばよかった。

でも、そんな今でも、
行かないよりは行った方がいいから、
行った。

間に合って、良かった。



ここで、頭に浮かんだのは
冒頭のエッセイの一文。

だから「いつかやろう」は
もうやめよう!

”いつか”はきっと、
永遠に来ない。

いつかやりたいことは
日程を組もう。

「何月何日、これをやる!」

そう決めて
動く自分になろう!!

そう決意しながら
帰ってきました。


「もし、明日この命が終わると分かった時
“何をしなかったこと”を一番悔やむだろう。」

という、昨日の友人のエッセイを心に刻んで。