最近、
ちょっとしたことがあって
私の美文字教室と
他の教室の違いは何だろう?
って考えることがあった。
今日は、
和のよろこび美文字教室と
一般的ペン習字教室との違いは何か?
大きく違う点について書いてみることにした。
まず最大の違いはコレ。
一般的には、
まずお手本を見てその通りに真似をして書く。
その上で
あなたがうまく書けていないところを見つけ出し、
添削する。
ここをこう直したら美しく書けますよ。
なんてことを教えるのが普通だ。
だかうちは、
そういう一般的なやりかたではない。(笑)(笑)
つまり、最大の特徴はこれだ。
この教室はお手本を使わない。
だって、
日常生活で何か書こうと思った時に、
おあつらえ向きに手本がそこへ存在する。
……なんてことは、
実際にはありえないから。(^^;
架空の条件設定で
うまく書けたとしても、
それは手本に依存しなきゃうまく書けない人を
作り出すだけだと思う。
その上、添削もしない。
どこがどう悪いから
自分の字はきれいに見えないのだろう?
それが分かったらきっと上手に書けるはずだ!
そう思って添削を希望されるのであれば、
私の教室へ来る必要はない。
そんなことはどこの教室でもやっておられるから、
そこへ行かれたらいい。(#^^#)
なぜ私は普通とは違う方法で指導するのか?
普通のやりかた、
すなわち……
・お手本にフォーカスする。
・自分の字と手本の字の違いを先生に指摘してもらう。
・いっぱい練習して書けるようになる。
という手順で
満足な字が書けるようになるには、
あまりにも時間がかかりすぎちゃうのよ。
つまり、
満足する前に
途中で挫折しちゃうのだ。
「あんなに通ったのに、
私は上手に書けない。」
というコンプレックスを植え付けることすらある。
……そんなの、
本人の希望とは真逆じゃん。(^^;
これを言っちゃあいけないかもだけど(^^;
まあ、先生側にとっては、
普通のやり方はカンタンには違いない。
手本を見せて書かせ、
欠点を指摘する。
ここはそうじゃなくて、
こういう風に書いたらいいんだよ。
と、アドバイスする。
たまには良いところも見えるから、
ちょっとほめてあげる。(笑)(笑)
実際、
私もかつて未熟だったころには、
そんな指導をしていた。
そんな指導法だったら、
「今度は何を伝えようか?」
なんてこと、
考えなくて済むからカンタンだ。(笑)(笑)
じゃあ、この教室では何やってんの?
当然、
そんな疑問がわいてくるだろう。(^^♪
ここはむしろ、
あなたがどんなに上手に書ける人なのかを
発見できる教室だ。
美しく書けるためには
悪いところをため直すのは得策じゃない。
それより、
・どこをどう見ればいいのか?
・書く順番は?
・字を美しく見せるカンタンな方法とは?
そんなことを直接伝える教室だ。
だって、
なんとなく手本を見て書くだけで
それを把握できる初心者は
ほとんどいないから。
しかも、
「字がうまく書けなくて何とかしたい。」
と思ってくる人は、
いっぱい練習したいわけじゃないし(^^;
だから、こんなことを言う人が多い。
「上手に書けるようになりたくて
書道教室へ行ってみたら、
そこは上手な人ばかりが芸術作品を書く場所で
私なんかが行くところじゃなかった。」
指導者は、それを理解できないと
「いっぱい書かなきゃ上手になれないよ!
反復練習の繰り返しが大切だよ!」
なんてつい言っちゃうことになる。(^^♪
小さいころから
字を書くことが大好きだった書道の先生なら、
そんなことできるかもだけどね~。(^^♪
実用的な字をうまく書けるようになりたい。
と思ってやってくる生徒さんは
決してそうじゃないことが多いから。(^^;
ウチの教室の具体的方法は?
なので
私の教室は最初に、
美しく書くための手の動かし方を
まず伝える。
そして漢字を美しく書くための
3つのカンタンな法則を伝える。
漢字はこのアドバイスだけで、
劇的に変化できるから。(*^^)v
ここまでやれば、
手本なんて見せなくても、
自分の力で美しく書けるようになる自分を
実感してもらえる。
うわ~!
マジックみたい\(^o^)/
と、言われたことすらある。(笑)(笑)
そしてその次には……。
という風に、
ステップが決まっている。(*^^)v
・どこが美しく見えるための要素なのか?
・もっと良くするには何が必要?
・どこをどうやっていけばいいのか?
それを指導する教室だ。
まあ、
ちょっと聞いただけでは、
何がどう違うのか
分かりにくいかもしれないが、
実際に受講している人の心の中、
受け止め方は、
全く反対だ。
まとめ
だからあなたが、
自分の欠点をみつけて
ため直してくれる先生を
望んでいらっしゃるならば、
ウチの教室へは来るべきではない。
「ここが間違っているから
こんな風に書き直せばいいんだよ。」
って、教えてくれる先生の教室へ行けばいい。
実際、
そういう指導が好きな方もいらっしゃる。
そこはそれぞれの好みの問題だ。
そんな方はそこへ行かれたらいい。(#^^#)
人の好みはそれぞれだから、
それが良いのだと思う。(#^^#)
反面ここは、
決して間違えを正すのではなく、
最初からいいものを見つけていくための教室だ。
しかも、
それをやっていたら
字の上手下手だけじゃなく、
人生そのものにも
自信をもって生きていける人が続出する。(笑)(笑)
おかしなことに、
「ここへ来れば
なんか不思議に楽しくなる。」
「あんなにつらいことがあったのに
それすら消えてなくなった。」
そういう人が現れる教室なのである。(笑)(笑)
私が教室の時間中に教えているのは
字の書き方だけだと思うんだけどな~。(^^♪
ヘンだね?(笑)(笑)
追伸
そんな感じでやっている
和のよろこび美文字教室。
ちょっとの覗いてみようかな?
そう思われたなら、
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