他人の消息を聞いて
こんなにホッとしたことはない。
その人のことは、
コロナ禍からずっと、
気になっていた。
気になりながら、
連絡するのもはばかられる気がして
ほったらかしだった。
つまり、
もう5年近くも
連絡していない。
消息を伝えてくれたのは、
最近、
美文字教室へお入りになった方。
共通の知人である。
ちょうどコロナ禍の直前、
その共通の知人は
旅行業界へ転職した。
その直後に起きたのが、
あのコロナ騒ぎである。
「どうしておられるだろうか?」
気になりながらも
連絡とれずにいた。
みんなが大変な時だったし。
もし困っておられたとしても、
何にもしてあげられないしな~。
とか思いながら…。
結局は、
私の心が弱かっただけのことだけど。(^^;
私はその知人から、
かつてたくさんのことを
教えてもらった。
今、
私がなんとかビジネスできているのは、
その方から教わったことが
下敷きになっているからだ。
と、私はホンキで
思っている。(^^♪
接客した経験もなくて、
営業なんてなおさらのこと。
そんな私に
お客さんとの接し方を
基礎のキソから、
教えてくれたのがその方だった。
それはそれは、
お世話になった方なのだ。
だから、
お元気にしておられるのを知って
嬉しかった。
距離も離れたし、
もうご縁はないものと
思っていた人なんだけど、
新しい生徒さんが
つないでくれた。
こういうご縁も、
不思議でしょうがない。
ちょっと連絡してみようかな?
まだアドレス、
前のままかな?
と、ちょっと浮かれた。(#^^#)