不思議なご縁

2017.06.09

用事があって、トモダチの家に行った。大体どのあたりに住んでいるのかは、前から聞いていたけれど、行ったのは初めて。
前から、「お義父(とう)さんの友達んちがあったあたりだな~。」と、思っていた。

「確かこの辺りに、昔、うちのじいちゃんの友達の家があったんよ~。」
・・・話してみたらなんと、正にその場所だった!!

当時のことをいろいろ思い出して、懐かしかったナ。何しろ、しょっちゅう遊びに来ていたし。

ウチの義父がなくなってからもう14年。その後私たちは転勤で岩国を離れたことがあるから、そこでつきあいがとぎれちゃったんだっけ?そうそう、それより前に、その人が郷里の島へ引っ越しされて、だからつきあいが薄くなったんだった。
時々思い出しては、「あの友達は義父より何才か年上だったし、おそらくもうこの世にはいないだろうな~」と、思っていた。
亡くなって、土地が売れたんだそうだ。

そして、そこを買った人が、今、私のトモダチになっている。・・・ってことが分かった。(笑)

我が家へ遊びに来るそのじいさんに、私はよく生長の家の普及誌をあげていた。若いころに行事に参加していたらしく、喜んでくれていたから。そっち方面では、友達である義父よりも私のほうが話が合うので、よく笑ったもんだ。

そっか~。あのじいさん、やっぱりもう亡くなったんだね~。そりゃそうだ。生きてりゃ100歳超えてるよね?
今頃あの世でウチの義父とまた仲良くやってるかなぁ?
と思いながら、今そこの場所に住んでいる友達に『白鳩』をあげて帰った。この人も、前回、生長の家の講習会に来てくださった人だったりする。(笑)

・・・ご縁のある人が住む場所なのかな?(笑)

写真は、友達がカッティングして、出してくれたフルーツ。おいしかった。ごちそうさま。♪♪